テキストエディタでタスク管理:私の使い方(2017年10月)

アナログBuJoが崩壊して、テキストエディタで管理をすることを決めた私。次の課題は、Windows標準搭載のメモ帳アプリの保存方法だった。これまでも業務の引継ぎ用に簡単なメモを残しておく場合、メモ帳を使っていた。英語ならば問題ないのだけれど、日本語メモを単にキーボードショートカットで保存して後悔した経験は嫌となるほど。いい加減に学習しろ、と思うのだけれど、これまで保存の失敗をゼロにすることはできていない。
今回、テキストエディタでの管理を決めたのを機に、メモ帳もUTF-8で保存できるアプリを使うことにした。プログラマではないので、エディタの機能にあーだこーだというのは不要。とりあえず、保存が簡単で軽いことだけが条件。

調べたところ、私の希望はNotepad++ というアプリで十分満たされるようだった。日本語化されているのもあるらしかったのだけど、なぜか上手くダウンロードできなかったので本家のサイトからダウンロードして、日本語で使うときの設定方法というのを参考にして完了。

高機能エディタNotepad のインストールとプログラミングに役立つ設定

評判通り軽い!日本語メモの保存も私の希望通り。

運用ルールを決める|シンプルにシンプルにシンプルに

基本のルールは、↓にまとめてあるものを採用。

そして、ちょこっと↓のやり方も加える。

具体的な運用方法(1)日付を入力、行を変えてタスクリストを作る
(2)新規タスクに□を付ける
(3)優先度の高いタスクの場合には【!】を付ける
(4)タスク追加日を入力
(5)タスク完了日を入力(終わってなければ空けておく)
(6)タスク内容を簡潔に書く。

タスクが終了したら、(2)の□を■に変更して(5)に日付を入力。
(2)〜(6)はデータを入力→タブで移動。
気分に応じて行をソートし、重要な未完了タスクを見落とさないようにする。

----- Tue. 03 October 2017 -----
□  !  2017-09-29    月次レポートドラフト版作成
■    2017-09-28  2017-10-03  10月用為替レートアップデート

GTDでいつも躓くのは、優先順位の設定。A、B、Cといった定性的な分類方法が理解できない。だから、2列目の設定方法は単純。今日が期限のタスク、もしくは、期限は明日以降だけど完了させられなかったらクビになっちゃうかもしれないタスクにだけ【!】を入力。

翌朝、行をソートをし、□のついた行だけカット。前日のリスト上に日付を入力後、その下にペースト。下にどんどんこれまで完了させたタスクが残っていく。

タスク管理にBuJo要素を追加するなら、日付とタスクリストの間に行を挿入。(2)の列に○を付けてその日のイベント(○ ☓☓☓出張)を書いてみたり、+を付けてその日の振り返りを書いてみたりするのもあり。

ルールをシンプルにしてもまだ足りない!|PhraseExpressで入力を更に簡単に

テキストでのタスク管理は、すごくシンプルですぐにおぼえられる。だけど、面倒くさがりの私には【□】や【■】、【○】の変換や日付入力が億劫。この解決策はスニペット登録。PhraseExpressでこれらの登録をしておくと、敷居がぐっと下がる。

日付の設定方法

//1行目用:
----- {#DATETIME -F ddd. dd mmm yyyy} -----

//タスクリスト用:
{#DATETIME -F yyyy-mm-dd}

PhraseExpressは手放せないツールなので有料版を使用している。購入をするかどうか悩んだけれど、使用頻度や生産性を考えると後悔は全くない。

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テキストエディタでタスク管理:私のアナログBuJoが破綻した日

これまでiPhoneアプリやスケジュール帳をいろいろ試して、Bullet Journal(BuJo)のやり方を少しアレンジしたアナログ管理で落ち着いていた。が、転職したらすぐに破綻。上司には呆れられるし、同僚たちからは無能と認定され(十中八九)て肩身の狭い思いをしながら、状況を改善してくるツールを探していた。

これまでに試してみたのは以下のようなアプリ。(試した順)

アプリ メリット デメリット
Outlook 仕事中は常時立ち上げている。繰り返しのタスクの作成可能。 タスクの作り方に慣れていない。(後で見るメールにフラグを立てたりしてタスクがごちゃごちゃ。)
Workflowy 階層を使ってタスクを整理できる。ブラウザ。 めちゃくちゃ細かいタスクリストを作りがち。
Todoist 繰り返しのタスクの設定やチェックリストのテンプレート化が可能。ブラウザ。iPhoneアプリも使いやすい。 終わったタスクを表示する方法が面倒くさい。取り消しが一瞬しかできない。
Planio これまでプロジェクト管理ツールを使ったことがなかったので挫折。ルーチンワークの多い事務職には合わない?

BuJoでの管理でどうして失敗したのかと改めて考えてみたら、BuJoシステム自体は悪くなかった。転職して、新しい業務が目白押しで、一つ一つの業務への理解が完全ではないためにBuJoだけだと破綻してしまったのだろう。つまり、新しい職場に慣れていない私は、タスクの粒度をもっと細かくしないといけなかったのだ。

ただ、細かくするとアナログBuJoは書くのが面倒ッ!

で、私が最終的に落ち着いたのがTodoist。タスクの繰り返し設定なんかはOutlookでもできたりするのだけれど、何が素晴らしいって、タスクをテンプレート化して何度も使いまわすことができるとこ。

TodoistとBuJoの組み合わせ例:私の場合

Todoistを使い倒している人からすると私の使い方は「Todoistの機能の1割も使っていない」、「魅力を全くわかっていない」などと指摘したくなるようなものでしょうが、私はTodoist信者ではなく、BuJo信者。基本はBuJoじゃないとしっくりこないので、こんな↓使い方をしている。

私の使い方

  1. 基本、タスクは成果物単位で作成し、BuJoシステムに沿って運用。
  2. 「レポート作成」のような粒度の粗いタスクは、Todoistで詳細タスクのテンプレートを作成しておく。(例:月次レポート作成→□データA提出依頼送信、□データA回収、□データB集計、などなど)
  3. 月次レポートなど繰り返しのタスクはTodoistでリマインダーを設定。
  4. Todoistにリマインドされたら、BuJoにタスクを記入し、該当するタスクテンプレートをTodoistに取り込む。
  5. 粒度の細かいタスクはTodoistで潰していき、全て完了したら、BuJoのタスクを消す。

Todoistに一本化できそうな感じもするが、Todoistでどうしても合わない部分がある。それは「完了タスクが見づらい」という点。良くも悪くも、TodoistはTodoをこなすツールなんでしょうね。

粒度の問題じゃない、単純にタスクが増えてきている

さて、つい最近まで、上記のようなTodoistとBuJoの組み合わせでなんとか落ち着いていたのだけれど、ここ2ヶ月で職場環境がガラリと変わり、BuJoが追いつかない事態になり頭を抱えている。

今回は、タスクの粒度ではなく、単純にタスクが増えている。チームから2人抜けて補充がされていないのだから、当たり前にタスクが増える。面倒なことはある程度自動化してみたり工夫はしているものの、毎日のようにタスクが増えているのだ。

私のメールの捌き方は、なんちゃってInbox Zero方式で、完了したり、誰かにボールを渡した案件は、別フォルダに移動。返信待ちのようなものも私の処理は一旦完了しているので受信箱からは一旦消えるわけなのだけれど、それでもここ数週間、毎週十数件ずつ未完了タスクが積もっていっている。(口頭での依頼を入れると・・・考えたくない。)

アナログなBuJoの欠点(ここが良いところでもあるのだけど)は、タスクが多いと書くのが面倒ッ!という1点。そして今は、毎週の写経時間がもったいない、と思うほどに時間がない。(実際にはこの写経によってタスクの抜け漏れを防止できたりしていたのだけれど。)

世の中の忙しい人達はどうやってタスクをさばいているのだろう?

「IT業界のあたりには超絶忙しい人達がいて、彼らは合理的な方法を非常に好む人種である」というなんとも勝手なイメージを持っている。多分、IT業界という異世界に住む人達は、私のこんな悩みを「なんてちっぽけな・・・」と一蹴してしまうに違いない。そう思って、そのあたりでややウケな管理方法を探してみることにした。
すぐに気がついたのは、彼らは私よりも数倍スマートで、知識が豊富で、私が到底使いこなせないようなものをいとも簡単に使いこなしている、ということ。やはり探す場所を間違えたのだろうか、と思っていたところ、探し当てました!

超シンプルなタスク管理をしている人たち。そしてBuJoな考え方に近いツール。

それは、テキストエディタを使ったタスク管理!

一番下の方法がシンプルで、シンプルな方法じゃないと続けられない私には合っていると思いつつも、その上の方法も捨てがたく、95%くらいtodo.txt方式のタスク管理を始めることに決定。
まだ始めてから数日しか経っていないので判断し難いけれど、BuJo的だし、それでいて並べ替えも簡単にできるというところが気に入っている。しばらく使ってみて、自分なりの使い方を確立できたら使い方をまとめてみたいと思う。