ここ2週間位に渡って、少しずつこれまでの投稿のスタイルの崩れを修正した。不幸中の幸い、とも言えたのは、ブログを頻繁に更新していなかったこと。ただし、それでも私には面倒くさい作業であることは変わりなかったが。
このような修正しなければならなくなったのは、これが初めてではない。
前回盛大に崩れたときにも、悲しい気持ちになったので、長めの投稿の場合、段落タグだけは必ず付けるようにした。そのため、今回は、前回ほど大惨事にはなっていなかったものの、それでも修正が必要だった。
浮かぶ疑問は、一体原因は何なのか、ということ。
私の予想した原因
私が考えたのは以下の2つ。
- テンプレートが悪い
- Markdownでの投稿は相性が悪い
対応策
最初の仮定に関しては、他の利用者のコメントなどがなかったことから早々に除外。従い、今回は何もしなかったが、前回崩れた際には、テンプレートを疑い(作者には申し訳ないが、素人ってこうやって理不尽に責任転嫁したくなるものなのです)、シンプルなテンプレートへと変更している。
2番目は結構本気で原因のひとつと考えていたので、この機会に、泣く泣くHTMLに変更した(後述)。ただ、残念ながら、これは本当の原因じゃなかった!
本当の原因と解決策
では、最終的にはどんな対策をしたか。
ウェブ上を調べたところ、「Markdownだから」「HTMLだから」という私の予想はハズレだった。
振り返ってみると、この記事のとおり、エディタの切り替え時に体裁が崩れたような覚えがある。そこで、紹介されていたPluginを早速インストール。
無事解決!
HTMLへの変更(面倒くさい方法)
今回私の取った方法は、非常に時間がかかった面倒くさい方法。もっとずっとスマートな方法があるはずだが、私は思い浮かばなかったので、非常に原始的に、一つ一つコピペという方法を取った。
- ブログ記事をコピー
- 《Brackets》を開き、HTMLのBoilerpaltes(
<!DOCTYPE html>
とかいうやつ)を用意 - コピーした記事を
<Body>
部分に貼り付ける - 修正した記事をコピーして、WordPressの該当ページに貼り付け(上書き)(了)
通常は、《iA Writer》を使って下書きしているが、ここで《Brackets》を使ったのは、シンタックスハイライトやショートカットがあって作業がしやすかったから。Bracketsでなく、ATOMやSublimeでもいいが、HTMLをサポートしているテキストエディタを使うのがいいと思う。
所感
不具合の原因は、Markdownではなかったわけだが、これまでの投稿記事を見直して追記などをするいい機会となった。それでも、面倒くさかったことに変わりはなく、何度も経験したくはない作業。今後は下書きをHTML形式で残しておくことを決めた。これまでの投稿までのフローを変更することになるが仕方がない。
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