結局また【Anki】に戻る

日々新しいアプリが出てきている。それまでになかった機能が付いている新しいアプリを試すのは楽しいし、新しい方が賢い機能が付いているような気になってしまう。そうやってドイツ語関連のアプリをいくつかダウンロードしたのだけど、結局、無料の《Anki》に戻った。

今回は、入門レベルの私がこれまで使ってみたアプリとその感想、そして《Anki》とその使い方を記す。

4月から使ってみたアプリと所感

ドイツ語を再開するにあたって携帯に入れたアプリは以下の5(6)つ。

アプリ名 使用頻度 無料 / 有料 感想
Duolingo 無料・有料 毎日、最低5分は使う。リスニングもスピーキングの練習もできる。最近は有料の【Club】機能も使っているが、それほど良い機能とは正直思えない。無料機能でも十分。
Access(独和・和独) 有料 授業中や宿題をするのに必須。高いので独和だけ買ったけど、作文の宿題のために和独も追加購入。必要経費と割り切る。
Anki 無料(iOSアプリは有料) ここ数週間、毎日使っている。Duolingoなどとは違い、自分用にカスタマイズが可能。授業で習ったことをカードにして暗記中。音を取り込むのも結構簡単にできる。
LingQ 無料・有料 コンセプトは良いが入門レベルで使うのは微妙かな、という印象。無料プランもあるが、できることがあまりに少ないので、有料プランにすることが必要。決して安くはないので、レベルが上ってから使いたい。
DW Learn German 無料 モバイルアプリの動作がイケてない。さすがドイツ学習者に定評のあるDW、コンテンツは◎。ブラウザ上の方がサクサク進められる。
Memrise 無料・有料 ダウンロードしたものの、使わなくなって削除。Ankiと似ているが、Ankiよりいろんな形式の問題を作れるあ。ただ、オリジナルのコンテンツを作る操作が私には難しすぎ。他人の作ったコンテンツにミスを見つけても直せない。

辞書アプリについて

辞書アプリの高さに、最初は、Google Translateなどを使っていたが、単語の変化や例文は表示してくれないので、入門レベルの学習者が勉強を進めるには不十分。

値段は高いけれど、かける時間なども考慮すると、結局、辞書の購入のほうがコストは抑えられるのではないかと個人的には思っている。また、紙の辞書もいいが、持ち運びのことを考えるとアプリに軍配があがる。

自由度の高い《Anki》は、操作も簡単

私がAnkiを使いだしたのは、2013年。下の記事を読んで、「なになにAnkiって?」と興味を持ったのがきっかけ。

 

以前の活用法

そもそもは紹介されているようにプログラミングの学習補助として使おうと考えていたのだけど、実際の業務でプログラムを書いているわけではなかったこともあり、結局、当時、英語でのやり取りで学んだことなどをカードにして繰り返していた。

本当にシンプルに単語帳の電子版程度の使い方だった。

それでも十分効果があった。最初は「毎日がむしゃらに繰り返せばいいんじゃないか」と思っていたのだけど、絶妙な繰り返しのタイミングで暗記ができていたのだから驚いた。

忘却曲線の話はそれまでも聞いたことが合ったけど、モノグサな私に「これは○日後、これは△日後」なんてできる訳がない。メインの暗記項目の他に覚えることを増やすなんて面倒臭すぎる。

音声も簡単に登録できて外国語学習にもってこい

それなりに活用していたアプリだったけど、その後、転職して、時間がなくなってしばらく使うことがなくなった。

ただ、転職後、しばらくして、マイナー言語を少しかじる必要が出てくる。基本は英語でのコミュニケーションで、そのマイナー言語は挨拶などの定形表現を少し理解できればいい程度。

しばらくは、表現集みたいな本を見ながらCDを聞く、ということをしていたのだけど、(お得意の)「本を持ち歩くのが面倒臭い」という気持ちがむくむく。それから、覚えた表現まで何度も聞くのが苦痛。

CDを編集して活用する方法を探していたところ、以前使っていた《Anki》で実現可能なことが判明。

 

私はMacユーザなので、最後の方法でどんどん登録。まさに私がやりたかったことがこれで実現!覚えてしまった表現は飛ばして、効率的に繰り返すことができた。ちなみに当該言語は、定型文は覚えたものの、文法は知らないので、応用力はゼロ。

続けられそうなスタイルで使えばいい

こんな便利なアプリを知っていながら、他のアプリに手を出していたのは、「いくら簡単とはいえ、いちいち音声を登録したりするの面倒くさい。他のアプリでカバーできればオッケ」と思っていたから。ちょこちょこ無駄遣いしつつ、足掻いて、最終的に「やっぱり《Anki》か」という結論に達した。

今は登録したカード全部に音声を付けることはしていない。別に売るわけでもないので、純粋に自分に必要なものを作ればいい。これくらいの緩さが私にはちょうどいいようだ。

アプリなど

基本的に無料で使うことができるが、iPhoneやiPadで使いたい場合にはアプリを購入する必要がある。アンドロイドの開発はボランティアによって行われているが、iOSは開発やメンテにかかる費用をこのアプリの売上で賄っている。普通のアプリに比べて高い気がするかもしれないが、本気で使えばお釣りがチャリンチャリンといった感じになるかも。(私はかなり前に購入しているので、元は取れているかも。)

ブラウザや、パソコンで使うには無料なので、十分に検討してから決めた方がいい。

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