短くなった睡眠時間を改善:七号食ダイエット(1週間終了)

ここ数ヶ月、睡眠時間が短くなってきていた。最初は「今日は夜更かししちゃったな」くらいにしか思っていなかったのだけれど、それが続いて段々と「眠れなくなってきている?」気がしてきた。原因を考えてみたところ、思い当たることが一つ。

それはコーヒー

6月の下旬から9月末まで3ヶ月間飲んでいなかったのを10月からまた飲み始めたのだ。朝はグランデを必ず1杯。最近は、夕方にもグランデ。。。こんな生活をしていたら、眠れなくなってくるのも当然といえば当然かもしれない。前はこんな生活でも全然大丈夫だったのにおかしい。年末は外食も増えるし、出張だってある1。このまま放っておくと忙しい時期に体調を崩しかねないので、思い立ったが吉日とばかりに、この状態を改めることにした。

ただ、コーヒーを断つだけじゃなく、今回はもう少し欲張って七号食ダイエットに挑戦だ。七号食ダイエットとは、10日間玄米だけを食べる、というダイエットで、その間、カフェインの摂取は厳禁

本来は、玄米のみらしいのだけれど、主食が小豆玄米+押し麦の私にとって麦は抜いても小豆を抜くのはツライ。ということで、小豆玄米でなんちゃって七号食ダイエット。小豆玄米を食べられるなら問題なくクリアできる!と思えるものなのだけれど、想像以上にキツイ。

まず、開始2日間は、カフェイン断ちの影響で、「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」「眠い」「頭が痛い」。頭痛薬にもカフェインが入っているので、ひたすら症状が治まるのを待つだけ。同僚がコーヒーを飲んでいるのを見ながら、白湯を飲む。本当にキツイ。

カフェイン断ちの影響が収まったら今度は小豆玄米に飽き始める。主食としての小豆玄米はいい。でも、朝から晩まで小豆玄米のみ、飲み物も水・白湯・麦茶しかない。この変わり映えのしないメニューは想像以上にじわじわと苦しめてくる。小豆入れててもこんな状態なんだから玄米だけだったら絶対にギブアップしちゃう、私。

1週間後

まだ10日間のプログラムは終了していないけれど、1週間の実践でもそれなりに効果があった。

まずは、当初の目的の一つ、睡眠時間の改善。これは、カフェインの摂取量がゼロになったからだろう。

次は、体重の減少。始めてから3キロ近く痩せた。運動なども取り入れると全然効果が違ってくるのだろうけど、残念ながらジムに行く気にはなれず、食生活以外は全く普段どおり。

最後に、肌の乾燥改善。最近、乾燥してカサカサしている部分があったのだけれど、それがなくなったし、心なしか肌が柔らかくなった気がする。冬場の乾燥する時期にこの成果は嬉しい。

カフェインを取らないことのメリットが分からない

金曜日で丸10日。そこから回復食期間に入って七号食ダイエットは終了。
カフェイン断ちについてはいつまで続けようか少し迷っている。コーヒーを2杯以上飲んじゃうと睡眠時間がおかしくなってしまうというのがわかったので、今後は控えるつもりだけれど、お茶とかチョコレートとかココアとか、日常生活からカフェイン全てを断つことなんて可能なんだろうか。というかそれほど厳しい生活で得るものって何なんだろう。

今のところ、控える程度で私の望みは叶いそうだけど、カフェインを取らないメリットをもう少し調べて、七号食ダイエット終了までにどうするか決めようと思う。


  1. 普段はほぼ事務のようなことしかしてないけど、秋から冬はなぜか出張が多く、ここ3ヶ月も毎月のように出張。 ↩︎
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さよなら、TextExpander!こんにちは、Typinator!

Typinatorの出来の良さに感動を覚えていたものの、一つだけ不満があった。それが、この度、サポートチームのお陰で解消されました!!!

彼らが解決してくれた問題の詳細の前にその背景から。。。

Day Oneを使った映画・TVログ

休日や少し時間のあるときには、Netflixなんかで映画鑑賞したりするのだけれど、これまでは鑑賞後に記録を付けるということをしていなかった。でも、観る映画が増えてくるに従って「あれ、どっかで観たような気がするけどなんだったけ?」と思ったりすることが増えてきたので、記録を付けてみようかと思うようになってきた。ブログのようなオープンな記録ではなく、あくまで個人的なデータベースとしたかったので、それまでもちょっとした日記として使っていたDay Oneに新しく映画・TVログ用Journalを作って使ってみることにした。

これが思いの外、私の求めていたスタイルにマッチして、感想文を書くのが大嫌いな私でも続けることが出来ている。

参考にしたのは、Day One アプリの日々の使い方(自動化)で紹介されていたMovie DiaryTV Journal
ただ撮った写真にコメントを付けてログにしていたときには気づきもしなかったけど、「ふむむふ、こうやって記録を付けるといいのか」と思う点がいくつもあって非常に参考になった。

Workflowも大好きなので、使いたいのは山々だったのだけれど、問題だったのはスマホで長文を入力するのが非常に苦手だということ。そこでパソコンからの入力フローを検討。最終的に、TextExpanderを使って入力フォームを表示させる方法に落ち着いた。

登録したスニペットをタイプしたら、フォームが表示されるので、ジャンルを選んで、評価の星を付けて、・・・とテンプレートに沿って入力していくのは、まっさらなノートに1から書くのに比べるととってもラクチン。ある程度規則的に記録をつけていきたい場合にはオススメです。

SampleEntry-DayOne

特に挙動などに問題もなく、それなりに満足していたのだけれど、毎月引き落とされる料金。PhraseExpressとかだったらこんなことないのに・・・と思いつつ(当時はMac版がなかった)、しばらくは我慢していたのだけど、とうとうTypinatorへの乗り換えた!

Typinatorのフォームは日本語変換がサポートされてなかった(→解決)

TypinatorでもTextExpanderやPhraseExpressと同じように入力フォームを作れるとマニュアルにあったので、早速作ってみた。見た目は問題ない。

が、しかし、文字を打ち込んでみたところ問題発生

私のフォームでは、レビューのアイテムをドロップダウンリストから選択した後に、作品タイトルを入力するのだけれど、作品名を入力して変換のために「スペース」を押したら、入力フォームが閉じてしまったのだ。

Day Oneの入力ページには、変換前のひらがなのタイトル。なんともマヌケに見えて泣きたくなった。解決方法を模索したものの全く見当たらず、しばらく途方にくれていたのだけど、落ち込むのにも飽きて、サポートにメールしてみた。

サポートチームからは、次の日すぐに返信がきた。海外の会社ということもあってか、日本語の変換方法がよくわからなかったらしい。アルファベット入力後にスペースキーを使ってドロップダウンから適切な表記を選ぶんだよと説明を返信したら「ちょっと調べてみる」との回答。それ以降、「音沙汰ないな〜」と思っていたら、今日、メールが届いていました。

ベータ版リリースしたから使ってみて、と。

私の思い描いた動きをしてる!!!!!!

ということで、私と同じ悩みをお持ちの方は、下記のページに載っているTypinatorのベータバージョンをお試しください。

Download beta versions |Typinator (for Mac OS X)

Read Meより

Fixes a problem with confirmation of characters when CJK input methods were used in interactive forms.

正式にリリースされていました。(17年12月2日)

私の映画・TV鑑賞ログ

参考まで、私の使っているフォーム。

SampleForm-Typinator

# {{?Category(【映画】|【TV】|【本】|…)<【映画】>}} {{?Title}}
![]({clip})
## Information
|{{?Genre}}|{{?Year}}|
|:---|:---|
|Database|{^}|
|Points|{{?Points(★☆☆☆☆|★★☆☆☆|★★★☆☆|★★★★☆|★★★★★)}}|
{{?--}}
## Review
### きっかけ
{{?きっかけ//#2}}
### 作品の説明
{{?作品の説明//#2}}
### 面白かった、つまらなかった
{{?面白かった、つまらなかった//#2}}
### 心に残ったシーン
{{?心に残ったシーン//#2}}
### 薀蓄1:作品単体の疑問
{{?薀蓄1:作品単体の疑問//#2}}
### 薀蓄2:監督や作者の別作品などの疑問
{{?薀蓄2:監督や作者の別作品などの疑問//#2}}

※ 画像のアドレスをコピーしてからスニペットを入力するようにしてるため、画像のアドレスURLの部分を{clip}としている。

このテンプレートのレビューの部分は、Hagex-day.infoの映画感想文の書き方教えますで説明されていたもの。最初はテンプレの項目を入力、その後セクションを取っ払ったひとつの文章にして完成。

この他にも、Day OneとTypinator入力フォームで、近所のレストランの情報などを書きためている。アナログなノートを作るのも好きなのだけど、地図とか載せたり、スマホから検索ということを考えるてDay Oneを選択。

MOLESKINEとかの映画用ノートを買ったり5 minute Journalを買ったりするのもいいけど、すでにDay Oneを持っているなら、スニペットを作って入力していくのがお財布にも優しくていいですよ。

参考まで


上で少し顔をのぞかせている映画は GANTZ:O です。ジャケットを見ただけでは、「別に3Dとか興味がないし、見た感じ苦手な部類のストーリーかも」とすら思っていたけど、食わず嫌いしなくて良かった。以来、この映画を紹介していたブログ(アノ映画日和)をちょくちょく訪問している。

当該映画の紹介ブログ記事はコチラ

その他Typinator関連のブログ記事

テキストエディタでタスク管理:一ヶ月後

テキストエディタでのタスク管理に変えてから1ヶ月以上経ったので、使い勝手などについて振り返る。そもそもテキストエディタに変更した理由は、BuJoでのタスク管理が破綻してしまったから。基本的に、複雑なことが苦手な私にとって、優秀と評判のGTDアプリなんかより、アナログなBuJoの方がしっくりきていた。ノートの週間予定のページの右側にタスク一覧を作成し、完了したタスクを消しこんでいく。残ったタスクは次の週のページに書き写す。たったこれだけ。たったこれだけなのに破綻したっていうのだから、冷静に考えると恐ろしい。ここ数ヶ月は、退職した同僚たちの分のタスクが追加されていたので仕方なかったのかもしれないけれど、それにしても、だ。

あんまり・・・だったところ

思い込みだろうけれど、タイピングをするより自分で文字を書く方が物事をしっかり覚えているような気がする。その点で、BuJoでタスク管理をしていた頃は、結構タスクをしっかり覚えていたもの。あと、一週間以上放置すると、新しい週にも同じタスクを書くはめになるため、早期にタスクを完了させるようにしていた。その他に気に入っていた点は、スケジュール・タスクが一冊にまとまっているところ!タスクとスケジュールはお互い行ったり来たりする必要があるから、一緒にして常に行き来するようにしておく方がいい。アプリのリマインダー機能は便利だけど、他の事情(関係者の出張・休暇予定に合わせて今月は前倒しの必要あるぞ、など)は考慮してくれないので、スケジュールをこまめに見て、アプリはあくまで補助的に使うようにしておくべきだ。

以上、手書きの暗記効果とスケジュールとの連携という点でテキストエディットでのタスク管理はBuJoより物足りない。

良かったところ

前述の通り、タスク1が管理できる量に収まっているうちは、BuJoをオススメしたい。管理できる量のタスクというのは粒度の違いもあるだろうが、サブタスクも含めて(1つのタスクを1日以内に完結する基準で分割して)、20〜30個程度だと思う2。30を超えると1ページに収まり切らなくなるから必然的にBuJoでのタスク管理が破綻していることに気がつく。というか、特別なイベント期間以外で、個人のタスクが常に30以上あるって、タスクの粒度がおかしいか、人員配置がやや狂っている可能性があると思う。もっとデキる人に仕事を振ってもらうか、増員をお願いするのがいい。

閑話休題。仕事を渡せる相手がいなくて、とりあえずなんとかしなくちゃいけないときには、テキストエディタでのタスク管理は代替案としていいと思う。ノートと違い量の制約がないため、タスクをどんどん追加できる。だから、小さなことから大きなことまで前よりもキチンと新規タスクを記録することができるようになった。(以前は、本当にちっこいタスクについては、ポストイットに殴り書きして、当日中に取り組むようにしていたので、どれくらいの頻度で頼まれるかということが追えていなかった。)

毎日、□のついた未完了のタスクを全部見直して、!のついた優先度の高いタスクから取り組んでいく。終わったら、□を■に変更して完了日を入力。今日取り組むことのできる優先度の高いタスクが終わったら、次はタスク追加日の古いものに取り組む。割り込みタスクが発生したら、リストに追加して取り組む。この繰り返し。

完了させたタスク量が記録されていくので、毎日こなせるタスク量が視覚的にもわかりやすい。特別と思っていたタスクが意外に発生頻度が高いと気がついたり。。。BuJoの場合は、タスクをこなすことが一番でそれ以上の活用があまりできていなかったけど、過去のデータが見やすくなったことで、気づきが多くなった。

今後の課題

スケジュールとの連携が今のところの課題。Outlookカレンダーなどアプリを使ったりもしているけど、基本的には手書きの方が好き。いつでも起動できるし、視覚的にも簡単に工夫ができるから。タスク量からして手書きのBuJoには戻れないので、タスクの追加や振り返りの手順の中での解決策を検討する必要があるのではないかと考えている。(1ヶ月のキースケジュールをテキストエディットの一番上に入力する?)


  1. 毎日繰り返すルーティンタスクはリストに載せない、もしくはルーティンリストにまとめておく。 ↩︎
  2. 例えば、1つのレポートを完成させるのに、各拠点データを集計しなくてはいけない場合、「○○レポートの提出」というタスクではなく、「○○レポート用データの集計」「○○レポートのドラフトレビュー依頼」「○○レポート提出」くらいに分けておく。アプリなどでは、サブタスクとして登録できるものも、全部バラす。 ↩︎

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素人の数週間にわたる試行錯誤:Keypirinha

ランチャーアプリ初心者の私がkeypirinhaを使いこなそうなんて言うのはやはり難しく、まずは当初の予定通りAlfredでランチャーアプリの便利さを知るところから始めている。とはいえ、仕事とプライベートのパソコンの使い方は異なることもあってKeypirinhaでどういうことができると仕事が捗るのか、ということが検討できていない。

Alfredで便利だなと思っている機能は、アプリの起動と終了、英辞郎くらい。カレンダーとの連携とかいろいろできるのかもしれないけど、プライベートのカレンダーは手書きだから不要。

以下、使い始めて数週間、素人なりの試行錯誤の記録。

アプリの起動は簡単なのに・・・:Third-party packageで解決

地味に、アプリの終了とかできるとラクということが分かったのは収穫。VBAのフローを考えていたときに少しぶつかった壁でもあるのだけれど、Acrobatなんかはキーボードショートカットでタブを閉じることはできても、アプリケーション自体を閉じることができなかったりする。

最初はAlfredみたいに【Quit】とか打てば使っているアプリのリストが表示されるのかと思っていたのだけれどハズレ。じゃあ、とアプリ名を打ち込んで【Ctrl】+【Enter】をクリック。詳細リストに終了オプションを探したけどこっちも空振り。

設定をチャチャッといじったらなんとかなるのかもしれないけど、素人の私には全くわからないので、Keypirinhaのページに載っていたサードパーティパッケージを2つダウンロードして解決。

ダウンロードしたパッケージ

  • 6.1.4 Kill
    アプリを終了させる。
  • 6.1.8 System Commands
    パソコンを再起動させたり、ゴミ箱を空にすることができる。

インストール方法は、How to installのとおりに進めるだけ。非常に簡単でわかりやすい。

一応、日本語で書いておく。

インストール手順

  1. 各サードパーティパッケージのGitHubページにいく。
  2. 【releases】タブをクリックする。
  3. 最新のリリース1のダウンロードリストから、拡張子が【.keypirinha-package】となっているものを探しリンクをクリックする。
  4. ダウンロードしたデータをKeypirinhaの【InstalledPackages】フォルダに移動させる。2(了)

かんたーん!
これで、【Kill】+【Tab】+アプリ選択で終了させることが可能。私の場合、Chromeとかリストにたくさん名前が表示されたときは、【Ctrl】+【Enter】を押して【By Name】を選択して終了させてます。

デフォルト以外のブラウザで特定のページを開きたい:素人的解答(☓模範解答)

個人的な趣味で、ブラウザは基本Chromeを使っているけど、Office 365はInternet Explorerを使うようにしている、とりあえず。これは、Alfredも同じだけど、設定をしない限り、デフォルトのブラウザで開かれてしまう。

「デフォルト以外のブラウザを起動させる」の模範解答はコチラです。

そして、素人的解答は、「ショートカットを作る」になります。

Keypirinhaにショートカットの名前を入力するとリストに表示されるので、それを選択して【Enter】。3

私の場合、ショートカット名を「Office365」としているので、「Of」と打ち込むとリストに表示される。(【O】は他にもOutlookがあるので、たいてい2文字打ち込まないと絞り込まれない。。。)

Google Translates:日⇔英なら英辞郎に軍配

デフォルトで入っているGoogle翻訳パッケージ。使い方は、5.11. GoogleTranslate Packageに書かれていて、ちょっと使ってみた。英辞郎に慣れている人間からすると、面倒くさい。いろんな言語に対応しているから仕方がないと言えばそれまでなのだけれど、いちいち言語を指定しなくちゃいけないのが地味にツライ。その点、英辞郎は日本語を入力すれば英語を、英語を入力すれば日本語を表示してくれるし、使用例が表示されるから文脈に応じた単語選択をできる。

英語以外の言語のときには使えるかもしれないけれど、仕事で触れる外国語の9割は英語なので、個人的にはこのパッケージ使用の優先度は低い。

何が便利なの?と思ってたけど意外に便利:mailto(多分、skypeも)

タスクリストをメンテしてるときに、「あ!ヤバッ、メールしとけばよかった。。。」と思うことがあったりする。【Alt】+【Tab】でOutlookに切り替えて、メールの作成を【Ctrl】+【Shift】+【M】でメールを作成。これでも十分だけど、Keypirinhaから作業するのも同じくらい便利だと気がついた。「ヤバッ」と思ったらKeypirinhaを立ち上げて、【mailto:(メールアドレスは未入力でもOK)】で新規メールを作成・書き始める。

基本的に私のコンタクト先の人たちはSkypeの使用頻度が低い(音声もチャットも)ので、Skypeは活用できていないけど、多分Skypeも同じくらい便利なんじゃないかと思う。

素人がKeypirinhaを使いこなすレベルになるのは難しそうだということが、数週間使ってみてわかった。ただ、機能を最大限に活かしていると言えないまでも、これだけの機能を使うだけでも前よりもラクチン。
焦らず、一歩一歩進みたい。


  1. 上が最新、下に以前のリリース文が表示されているが、念のため、バージョンの数値を確認すると良い ↩︎
  2. 最初は何も入っていない。 ↩︎
  3. 初回はリストの下の方に表示されていても、次回以降は上に表示されるようになる。 ↩︎

その他Keypirinha関連のブログ記事

カップヌードルを作る時間くらいで作業を終わらせたい。

毎月発生する面倒くさい作業をする日が今月もやってきた。こんなものぐさな性格のくせによく事務なんて、と思うけど、営業なんてもっとできないし、この分野で頑張っていくしかないな、という考えに落ち着く。本日も同じ終着点にたどり着いたところで、少し作業を改良してみることにした。

作業の概要

  1.  本社のデータベースから吐き出されたデータ(CSV形式)が添付されたメールが2通(取引詳細と累計)自動配信される[^レコード数は数百行程度だが、フィールド数が多く、無駄に難しそうに見える。]。
  2. 受信したデータを、取引月・部門・取引内容・通貨でクロス集計する。
  3. 集計データを各営業部門へ送信し、取引高に誤りがないかを確認を依頼する(ときどき事務所コードの入力ミスで私たちの事務所のデータとして認識されていないことがあったりするため)。
  4. データを確定し、月次レポート(定量・定性など複数で使用)にまとめ報告。(了)

前任者からの業務引継ぎ時、「CSVデータをプリントアウトして、詳細データの「***」って入力されている行を探す。それらのデータを取り出して、このファイルの該当月の該当部門・取引部分に転記して集計。その後、それらのデータの合計額が、累計データと合っているか確認する。」という説明をされて、「このXXXってコードが○○部門を意味しているとの理解でいいですか」と質問したところ「え?XXXってコードの説明どこかにあった?コードで単純に判断しないで」と言われた。その後も「本社からの○台って数値が大体この数値と合ってるじゃん、だから、合ってる、って判断するの」という、ある意味正解の説明なんだろうけど、こっちとしては、正確に行くべきなのかテキトーでいいのか判断がつかずに混乱した記憶。

前任者のころから続いていた、受信データの数値と本社担当部署空の報告数値の乖離が一向に縮まらず、勤続数十年のベテラン営業さんに手伝ってもらって、その部門のデータを使って、CSVデータの構成を理解。これにより、効率化を進めることができた。

効率化の前には、現状の仕組みの理解が必須!

処方箋

今回取り上げるのは、前述の概要のステップ2のデータ集計の部分のみ。

一文でステップの説明をしたが、引き継ぎ時に教えてもらったとおりのやり方で進めると結構面倒くさい。データ数にもよるが、5〜6ページ印刷して、目視で「***」となっているところを探して、蛍光ペンでハイライトして、そのデータを別のエクセルファイルに転記して・・・。 面 倒 く さ い 。更に、引継ぎ時に渡された集計用エクセルファイルは単なる検算用集計ファイルで、ハッキリ言ってゴミ。無意味とまでは言わないまでも、果てしなく無意味に近い。データベースから吐き出されているのだから、詳細の合計額と累計額は多分一致する。実際に使えるデータにするには、データベースの詳細データと累計データの数値が一致するかではなく、データベースのデータと営業部門のデータのどこに乖離が生じているのかを見つけるものにする必要がある。

ではどうやって、より意味のある集計データを作成するのか。

  • PowerQuery
  • ピボットテーブル

これら2つで実現する。多分、マクロとかでも出来る。ただ、この仕組を作った当時、私がPowerQueryにハマっていたので、PowerQueryを使った。

私は後述するように少し加工したが、受信データを元にしたクロス集計くらいであれば、コードを書く必要はゼロなので、マクロよりも簡単。しかも、拡張子はxlsxのまま。

仕掛けの簡単な説明(改善前)

これまで半年くらい使っていたのは、以下のようなもの。

  1. フォルダをひとつ用意する。
  2. データ集計用エクセルファイルを用意する。
  3. Power Queryを用いて、2.のファイルに、1.で用意したフォルダのファイルを結合(Append)してデータテーブルを作る。(テーブルは【Connection Only】と設定して、シートには表示させない。)
  4. 3.で作ったテーブルをもとに、ピボットテーブルを作成。(デフォルトのテーブルのデザインは微妙なので、デザインをカスタマイズ。そのまま各営業チームへの報告書として使う。)

作業内容

上記の仕組みを実際にどのように使うのかが以下。

  1. 新しいデータが届いたら、(仕掛け)1.のフォルダにファイルを保存。
  2. (仕掛け)2.のファイルを開き、データタブの「すべて更新」(もしくは【Alt + Ctrl + F5】)を2回クリック。
  3. 出来上がったレポートをそのまま送る。(もしくは、**更に加工**して送る。)

今回の改善箇所

仕掛けの説明の3.の部分がこのワークフローの肝だけど、そっちは別の機会に振り返るとして、まずは今日の改善したことの記録。

作業内容の3.の「更に加工」っていう作業がなぜだか突然この上ないほど面倒な作業に感じたので、列を追加して更に大きなグループ分けをして再集計作業も「すべて更新」で終わるようにした。

手作業でしているときの集計ルールを改めてゆっくりと追いかけてみると、部門・取引の大項目の順に確認して、最後に取引内容のキーワードを拾って集計再集計していた。具体的(?)には以下のような感じ。

【部門】A, B, C、
【大項目】輸出、輸入、
【取引内容】国/形態/商品項目/相手先企業コードなど。

取引内容は「形態/国/コード」の場合もあれば「コード/形態/商品項目/国」もあるといった具合で、項目数も決まっていなければ、取引によって項目の並べ順もバラバラ。

再集計を希望しているのはA部門だけで、再集計の際のグループ数はかなり少ない。「A部門の輸出で○○という取引内容なら、カテゴリー1」「A部門の輸出でXXという取引内容ならカテゴリー1」と分けていって6グループ程度。そして彼らは、百万円単位で数値を把握したい種類の人達。(表示形式で百万円単位にする方法は不可。)

解決策

Power Queryで【Add Custom Column】というのを選択して、2列追加。行にカテゴリー(以下(2))、値に単位が百万円の数値(以下(1))を設定したピボットテーブルを作成して完成。

具体的な設定

以下は、Power Queryで【Add Custom Column】をクリックした後の設定。

(1) 日本円データを100万で除算

  1. 追加する列の名前を設定。
    特にルールはないけど【JPY_mil】とか後で何となく思い出せるようなものにしておく。
  2. 100万で除算
    (元の日本円データのフィールド名がJPYであると仮定)
    = [JPY] / 1000000
  3. クエリのステップの名前を変更。(例:Add JPY_mil Column)(了)

(2) if関数で条件ごとにカテゴリー分け

基本ルール(1)if

if 条件 then

条件をみたす場合

else 条件を満たさない場合

andやorは英語のようにそのままつなげるだけ。このあたりはExcelの数式よりも簡単。

基本ルール(2)Text.Contains

Text.Contains ([フィールド名], “文字列”)

エクセル関数だとワイルドカード(*)を前後に付けたようなもので、VBAだとLikeのようなもの

追加する列の名前を設定。

例:TranCategory(元の日本円データのフィールド名がTransactionであると仮定)

= if Text.Contains([Transaction], "JPN") and Text.Contains([Transaction], "Parts") then "Category_A"
else if Text.Contains([Transaction], "USA") and Text.Contains([Transaction], "Parts")
then "Category_B"
else "Category_C"

訳:
Transactionの列にJPNとPartsという文字が含まれていればCategory_A、
USAとPartsが含まれていればCategory_B、
それ以外はCategory_Cを返す。

最後に、クエリのステップの名前を変更しておしまい。(例:Add TranCategory Column)

今後の課題

今回はカテゴリー数が少ないこともあってif関数だけでなんとかする、という力技だったけど、メンテナンスのしやすさを考えるならば面倒臭がらずに参照テーブルを作っておいた方がいいとおもった。

今後の改善候補箇所は、受信したデータの保存自動化かな。フロー(MS FLOW)を使えば、メールを受信したら指定のフォルダに格納してくれる。あとは、集計用エクセルを開いて更新をすればおしまい。これならカップヌードルを作る時間と同じくらいまでにはなるんじゃないだろうか。。。

おまけ

Power Query の日本語情報はあまりヒットしないのだけど、英語で見つけるサイトで必ず紹介されている本、『M Is for (Data) Monkey: A Guide to the M Language in Excel Power Query』。

本家のサイトもよく訪問するけど、何だかんだで本も購入。Kindle版だからか、書き方のせいか、私にはやや見づらい印象があるけど、結局のところ知りたい情報が網羅されているのはこの本くらいだから我慢して使っている。